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本日の痛み部位・苦痛度

6 痛み部位と苦痛度
苦痛度詳細 #異常部位 #正常部位

本日の症状と診察

アモバン錠 7.5mgのおかげで睡眠はまずまずだった。

痛みは腰から腸骨にかけて強く、軽く撫でただけでもピリピリしてしまい、頻尿も以前よりは良くなっているが、排尿後もすぐに尿意を感じるなど落ち着かない状態が続く。

これまでは、病状の変化などを見極めるために痛みを抑える治療だったが、今日から病気を治す治療が始まった。 治療方法は、プレドニン錠 5mgによる内服治療を12錠からスタート。

ステロイド(副腎皮質ホルモン)のプレドニン錠 5mgの主な副作用は、 
  • 感染症
  • 胃潰瘍
  • 血糖値上昇
  • 骨粗鬆症
  • 緑内障
  • 高血圧・高脂血症
  • 不眠
  • 食欲・体重増加
  • ムーンフェイス(顔が丸くなる)
など数多くの副作用があります。

午前中に尿意を感じ排尿しようとしたが全く出て来ない。
そうして頑張っているうちにもどんどん尿意は強くなり、痛みも感じたことからナースコールにて連絡する。

あまりにも苦しいことから、看護師の大橋さんの提案にあった導尿をすることになった。
挿入するのは小寺さんで、カテーテルを15cmほど挿入したところで痛みを感じたが、その後はスムーズに入り、500ccほど排泄された。 その後は通常通り排泄される。

また、季節柄暑い日も多く、入院来清拭はされていたがどうしてもシャワーを浴びたくなり、主治医の南原医師から許可を得て、 大橋さんへ介助をお願いする。

シャワー浴直後は、お湯に当たる部位に痛みは感じられたが、身体を綺麗する気持ち良さの方が勝り、痛くないふりをしながら洗ってもらった。

身体を拭くのは自分でやったが、お湯に当たっていたことで痛みの感覚は麻痺し、手加減して拭けば痛くなかった。

痛みも以前よりは軽くなったこともあり、何も触れなければ歩くのもスムーズになってきたことにより、 大橋さん歩行器に下半身を隠すためのタオルケットを巻いた特製歩行器を作ってくれ、 行動範囲は病室内から病棟内へ拡大する。

本日の定期検査

  • 最高血圧:99mmhg
  • 最低血圧:80mmhg
  • 脈拍数:84回
  • 体温:36.1℃

本日の特別検査


本日の投薬

薬品名称 起床時 就寝前 とんぷく
日 計 21   12 5 4    
プレドニン錠 5mg 12   8 4      
ガモファーD錠 20mg 2   1   1    
酸化マグネシウム 2g 3   1 1 1    
(泌尿器科)              
ユリーフカプセル 4mg 2   1   1    
ウブレチド錠 5mg 2   1   1    

本日の点ほか滴

本日の生活

排尿できないのには本当に困った。
自分では出そうとしているのに、まるで栓でもされているかのように出て来ない。
まさか導尿をされるとは思わず、正直怖かったがもうまな板の鯉状態で、管から自然に排尿されるのは不思議な体験だった。

そしていよいよシャワー解禁。
私が男性ということもあってか、当初は男性看護師である小林くんになるはずだったが、 受持看護師の加賀さんに「男性から入浴介助されることに恥ずかしさを感じる」と事情を説明し、大橋さんに交代してもらう。

更衣室などで裸を意識しない状態であれば大丈夫だが、洗ってもらうという身体を見られる状況に恥ずかしさを感じてしまうのだ。

私が特別おかしいのかとも思ったが、後に知り合った50代の患者さんと話した時に、その方も男性から入浴介助されるのはかなり恥ずかしく、 私と同様に断ったと話してくれた。

男性看護師さんに慣れていない患者側のわがままかもしれないが、慣れるまではしばらくかかると私は思う。

今日は行動範囲を拡大する歩行器を手に入れた。
授けてくれたのは大橋さんで、 こうした個々の患者に対しての配慮には、感謝の言葉もなく一生忘れられない嬉しい出来事です。

さっそく歩行器で談話室へ向かい、わずか20mほどの距離にも関わらず、談話室で休んでからでないと疲れて歩けなかった。

わずか2週間ほどベッドで過ごしただけで、ここまで体力が落ちてしまうとは驚きです。


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導尿

導尿とは、排尿困難な状態の時に、尿道口からカテーテルを入れ、膀胱まで挿入し排尿させる医療行為。

歩行器

歩行器とは、自立歩行困難な時の、歩行を補助するために器具。

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